フランスに閉じ込められた

国際離婚で地獄を見た女の話

離婚弁護士さんとの打ち合わせ

昨日、新しい担当弁護士さんに会いに行ってきました。

昨年5月の1回目離婚調停で担当していただいた弁護士M女史とは引き続き連絡を取っておりジョーカーの嫌がらせに対応してもらっています。

ジョーカーは判決に納得がいかず上告してきたので次は上級裁判所での離婚調停があります。管轄地域が変わるので上級裁判所がある地域の弁護士を新たに見つけないといけません。今日会ってきたのはM女史に紹介してもらった弁護士B女史。昨年9月からメールや手紙では連絡を取っていますが会うのは今日が初めて。

 

関連は⬇️参照してください。

弁護士探し - フランスに閉じ込められた

 

M女史同様、相手の立場に立って動いてくれそうな頼もしい第一印象。

今まで提出していた書類を見ながら次の調停で私が何を希望するのか

それがどれくらいの可能性で叶うのか見解を示してくれました。

全体的に私に有利になりそうなのはわかりましたが一つ落胆したことが、、、

 

B女史: 離婚が成立してスッキリするのは年末になるでしょう。

 

私 心の声:  え!まだ今年始まったばかりの1月なのに!離婚成立まであと1年もかかるの?

  

今後の流れは

1月   現在 

5月9日 三者会議 (双方弁護士と裁判官)

    書類締め切り

 

夏   2回目離婚調停(双方弁護士と裁判官)

 

秋   判決

 

冬   双方が判決に署名し決着

 

離婚に向けて動き出したのが昨年の2月。

ということはトータルで離婚まで2年もかかるということです。

 

まだまだ先が長いことに呆然としました。

フランスで離婚する予定の方は2年はかかると覚悟しておいたほうが良さそうですね。