フランスに閉じ込められた

国際離婚で地獄を見た女の話

離婚決意から別居まで 義姉編

ジョーカーは実の家族との仲が悪く交流がなかったため私も娘もジョーカーの家族に会ったことはほとんどありませんでした。義両親はジョーカーが思春期の時に離婚していて私と娘は義父には2回、義母には3回会っただけ。義姉がいるのですが私は一度も会ったことがありませんでした。私と結婚するだいぶ前から姉弟の縁を切っていて交流が全く無く紹介してもらったこともありません。ところが!離婚騒動になってから家庭内別居していたある日突然ジョーカーの姉と名乗る人がその息子15歳と一緒に訪ねてきたのです。初対面なのに会っていきなり罵られ完全に敵に対する態度をとられました。私の推測では、

ジョーカーは家族仲が悪いと離婚調停で不利になるので今まで仲違いして縁を切っていた姉に頭を下げ味方になってもらうように要請したのです。私にとって気持ち悪いのが、ジョーカーから一方的に話を聞いただけで信じ込んで一度も面識がない人間(私)に初対面でよく罵れるなと。ジョーカーからは都合がいいようにしか聞いていないくせに。でも私の娘には声のトーンを変えて良い叔母を演じて馴れ馴れしく接しているのが本当に腹が立ちました。その日以来度々訪ねてきて私を罵るようになりました。そしてある日、また義姉が来てジョーカーと何やらリビングに置いてあるものを移動させようとしています。私は一旦外出し家に戻るとリビングルームが空っぽになっていました。テレビ、DVDほか電子機器、食器、電化製品、ソファ、椅子、とにかく全てのものがなくなっていたのです。

私に使わせないように生活必需品を全てゲストルームにしまって施錠したのです。こういう嫌がらせをしようとよく思いつくなと逆に感心しました。私に嫌がらせをしているつもりでしょうが娘にも間接的に嫌がらせしていることに気がつかないのでしょうか。食器や家電も隠されたので料理も満足に作ることができません。掃除もできません。娘も空っぽになったリビングルームをみて唖然としていました。

それだけでは飽き足らずもっとひどいこともされました。

警察に嘘の被害届を出されたのです。

私が包丁で義姉とジョーカーを脅したと、、、、、

そんな事実は全くありません。

信じられません。

そのせいで私は警察から事情聴取に呼ばれて行かねばなりませんでした。警察の方は経験豊富なのでこれはジョーカーの虚言であることを見破り、私には何も心配しなくていいと言ってくれました。

他にもジョーカーと義姉は私のパソコンのデータやメールを盗み見していたり、私が電話で話している声を盗聴したり、ありとあらゆる嫌がらせをしてきました。

義姉とジョーカーの行動はとにかく私の人生をめちゃくちゃにしたいという感情がありありと伝わってくるのでした。

離婚調停で有利になるように嘘をついてまで。

 

しかし裁判官も経験豊富です。

ジョーカーは違法まがいなことをしてまで私に不利になるようなシナリオを作りたかった。盗撮や盗聴、虚言、繕った態度、全て裁判官に見抜かれて逆に自分の首を絞めることになったのでした。

 

義姉はその後も引き続き私に悪態をついてきますが、その態度が180度変わる出来事が12月にありました。また別の時に書きたいと思います。