フランスに閉じ込められた

国際離婚で地獄を見た女の話

モラハラ元夫、弱気になったか?

ここ2ヶ月ほど、弁護士に提出する書類の準備やフランス語コース、娘が夏休みに入り毎日遊び相手をしたりとバタバタの毎日でした。

 

最近ジョーカーの弁護士から連絡があり、争う離婚ではなく平和的に話し合って進める離婚にしませんか?と提案がありました。

 

私たちは2018年3月からお互い弁護士を立てて離婚に向けて話を進めており、第1回目の調停でほぼ私に有利な判決が出たためジョーカーは上告しており未だに2回目の調停はいつなのか未定です。

お互い弁護士を立ててから今までジョーカーは私に不利になるように

私が精神病である、包丁で脅した、悪い母親だなどの嘘の供述をしたり

警察にまで嘘の被害届を出したりして私を追い詰めていました。

しかし嘘はバレるものです。

裁判官も警察も、裁判所から派遣されてきたソーシャルワーカーも騙されずにどちらが真実を訴えているか見抜いてくれました。

子供の件で夫婦双方に聞き取り調査にきたソーシャルワーカーはジョーカーがかなり不利になるような報告書を裁判所に提出しているので

次の調停ではジョーカーにプラスになることは期待できません。

ジョーカーは窮地に立たされているにも関わらず1回目の判決で決まったことをこの1年以上遵守していません。娘と私に支払うべき養育費生活費もほんのわずかしか振り込んできません。他にも決められたことをほとんど無視しています。これで自分で自分の首を絞めていることに気づかないなんて、、、、と思っていた矢先

 

ジョーカー(の弁護士)からの提案は

1*娘と一緒に住む権利はあきらめるので引き続き私が娘と暮らしていい

2*養育費は判決で決まった金額のまま娘が学業が終わるまで支払う

3*生活費は金額を下げたいが今から5年間は毎月支払う

4*娘と会う日程は自分の仕事のシフト次第で時間もその都度変えたい

 

正直、受け入れられる内容ではありません。

1→娘と私が一緒に生活するのは当たり前でしょう。ジョーカーに娘のことは任せられません。

2→当たり前です。

3→この1年間、まともに支払っていない人が何を言っているのですか。

4→翌月のシフトをわざと1日前の月末にしか渡してこないので毎月こちらは娘と私の予定を立てるのが困難でこの1年大変でした。せめて半月前に翌月シフトがわかっていればいいのですがこのままだと嫌がらせは永遠に続くでしょう。それならばジョーカーのシフトに合わせずに

毎月第1、3週末など曜日を確定してほしい。

 

私はまだこの件に関して返事をしていません。

来週、弁護士M女史とアポがあるので相談してみようと思います。

 

今まで私に散々嫌がらせして戦う姿勢で来たのに今頃、こんな提案をして平和的解決でお願いしますと意見が変わり気持ち悪いです。

今になって2回目の調停で勝ち目はないと気づいたのか、弁護士に諭されたのか。

 

私はこの1年間、ジョーカーの嫌がらせに屈しないように真実の証拠集めやたくさんの方に応援、協力してもらってきたので今この条件を受け入れると準備してきたことが水の泡になるので慎重に進めていきたいと思います。