フランスに閉じ込められた

国際離婚で地獄を見た女の話

義姉と距離を置くことにします

 

japonhanako.hatenablog.com

japonhanako.hatenablog.com

 ⬆︎2記事で義姉について言及しています。

 

昨年12月に義姉の謝罪を受け入れ、娘のためを思い交流を続けていました。月に一度のペースで彼女の16歳の息子と一緒に私たちのところに会いにきてくれていました。電話やメールも義姉は頻繁にしてきます。

 

3月のある土曜日、私は1日がかりの用事があり娘を友人に預かってもらう予定でいました。ところがドイツに住んでいる義姉とその息子が娘に会いたいので自分たちが預かると申し出てくれ金土日と泊まりで来てくれたのです。土曜日に私が用事を済ませている間にその周辺で遊んでいるから用事が終わって合流しようということで私は早朝に安心して出発し夕方終わってすぐに連絡しようと携帯を確認したところ

 

義姉「今、私たちはあなたの娘を連れてドイツの自宅に来ています。もうしばらく居てもいいかしら?」

 

私は一瞬冗談かと思いました。

え?高速道路で片道数時間もかかる、しかもフランスからドイツと国境を越えるのに勝手に相談もなく娘を連れ出されたことの身勝手さへの不信感と高速道路で事故に遭ったら心配という不安に駆られました。だって昨夜高速道路で数時間もかけてフランスの私たちのところに来たばかりで疲れも残っているはずなのにまた数時間かけて自宅に戻るという。

 

私は「娘をみてくれててありがとう。でも私に何の相談もなく、国を越えての遠方に娘を連れ出されたことにショックを感じています。すでに行ってしまっているので仕方ないけど安全運転で戻ってきてください。」とメールしました。

 

その数時間後に娘を連れて無事に戻ってきたので話し合いました。

しかし 何が悪かったの? と言いたげな表情でした。

義姉たちはその晩もうちに泊まり日曜の午前中にドイツに帰る予定でした。ところが深夜3時に義姉は突然起きてきて今から帰ると言い出しました。

 

また冗談かと思いました。

 

金土と2日でフランスの私たちのところでの滞在時間よりも高速道路を走っている時間の方が長いのではないか。

しかも夜中3時にまた数時間かけて帰るって、、、、

 

寝起きだし暗くて危ないし朝まで待つように説得しましたが

帰るの一点張りでもう引き止めるのをやめました。

 

それから二週間、全く連絡がありません。

無事に自宅に着いたかどうかメールしたら 「着いた」 の一言だけ。以前は頻繁に連絡があったのにばったり。

 

最初から良い印象はなかったし、離婚のストレスはあるけれど娘と穏やかに暮らしていたところに突然現れて突然消え振り回された感があります。次の離婚裁判は控えているしただでさえストレスで押しつぶされそうなのにこれ以上余計なストレスが加わるのはごめんです。もう関わるのはやめよう。

 

そう思っていたら今日義姉の16歳の息子から突然連絡があり

義姉に連絡してくれと。

 

先ほど電話で話しました。私の率直な思いを伝えました。

「何かお互い勘違い、誤解があるのかわからないけどあの週末以来何かギクシャクしている気がするのだけどどうですか?」

義姉「家族であるジョーカーに裏切られて縁を切られたことにすごく傷ついていて、その傷が癒えていない時にあなたに証言書を書いてくれと言われて利用されていると思ったの。」

 

義姉は昨年の離婚裁判の時にジョーカーに頼まれて私が不利になるような内容の証言書を書いていたのです。

私は26名の友人知人に私が良き母として育児に取り組んでいるという内容の証言書を書いてもらいました。ジョーカーのことは一切なしであくまでも私についてのポジティブな内容です。

今回私は義姉に協力してもらいたかったので 私たちは連絡を取り合っていて子供達はいとこ同士会うことができてうまくやっています。 というポジティブな内容を書いてもらいたいけど書きたくなかったら書かなくていいよ。と伝えたのです。

その時は義姉は「喜んで協力するわ!」と前向きでした。

しかし証言書をお願いしたことが気に障ったようでした。

 

私は提案しました。

「そう感じられたのは申し訳ないです。私は誰かを利用するつもりは一切無いし、証言書をお願いするけど書くか書かないかはよく考えて決めてもらっていい。書きたくなかったら書かなくていいからと言いました。そもそも次の離婚裁判を控えていることを分かってたのにジョーカーや私の間を移動して混乱させて。これではお互いに不信感だらけですよ。離婚裁判が終わるまで私たちは連絡を断ち距離を置くことにしませんか。離婚裁判が終わればお互いに余計な疑念を抱かずに会えると思います。」

義姉も納得ししばらく距離を置くことにします。