フランスに閉じ込められた

国際離婚で地獄を見た女の話

モラハラを受け続けるとどうなるか

モラルハラスメント精神的な暴力、嫌がらせ

モラハラ夫の特徴

①自分の非を認めない。

②家庭内トラブルは全て妻のせいにする。

③人前と家の中で態度が違う。

④たまに優しい。プレゼントで誤魔化す。

⑤相手の非を言葉でズバッと責め立てる。

 

ハラスメントの方法

  • 口をきかない
  • 無視する
  • 食事を一緒に取らない
  • 家事の不出来を次々に指摘する
  • わざと大きな音を立ててドアを閉めたり、大きなため息をつく
  • 大切なものを捨てたりする
  • 予定をコロコロ変える
  • 嫉妬深い

 

⬆️以前、モラハラの定義を何かの記事で見つけたものです。

結婚後すぐに始まったジョーカーからの嫌がらせや不快な気持ち。

妊娠中からDVも始まりました。

この定義や行動全てに当てはまっていました。さらにひどいこともされました。→詳細はまた別の時に書きたいと思います。

こういう人とずっと一緒に生活していると洗脳されてきます。

相手が間違っていても口が上手いので反省を通り越して私が悪かったという思い込みに陥ります。心を相手に支配されてしまいます。

そうなると精神状態が病んできます。私は5年前に無理矢理ジョーカーに精神科に連れて行かれ、1年間毎日抗うつ剤を飲み続けました。

どんどん、相手に弱みを握られて生活の全てにおいて自由がなくなり

まるで刑務所の中に隔離されているような気持ちになってきます。

行動や経済的な自由もありませんでした。

自分の意見を言って反発すると暴力かさらなるモラハラでどんどん追い詰めて来ます。日常生活を送る上で正常な判断ができなくなってきます。モラハラ夫から逃げたくても仕返しや復讐が怖くて逃げ出す勇気もなくなります。住んでいる場所がフランスなので何かあってもすぐ駆けこめる場所もないし、家族も近くにいない。それで5年間ずっと苦しんできましたこのまま一生、このモラハラ夫と刑務所のような暮らしを続けなければいけないのか。

ところが今年2月モラハラ夫から離れる転機が訪れます。

次回、離婚を決断できた経緯を書きたいと思います。