フランスに閉じ込められた

国際離婚で地獄を見た女の話

外出禁止令中の収入補償

外出禁止令が発令されてもうすぐ2ヶ月。

5月11日から段階的に緩和され学校も始まるようです。

この2ヶ月間、勤務先も閉鎖されずっと自宅にこもり娘と過ごしています。まだいつから勤務先が再開されるか目処は立っていません。休業している間の収入はどうなっているのか私の場合を紹介したいと思います。

 

3月は1週目は出勤できていたので1週間分の給与が3月末に会社から支払われました。残りの3週間分が80%の休業補償として国の健康保険から4月下旬に振り込まれました。若干手取りは減少したものの80%はもらえました。

 

4月分が今日振り込まれました。

なんと会社側が100%休業補償してくれていました。同時に上司から全体メールで『業務の開始はまだ未定ですがはっきりしたことがわかり次第連絡します。休業中の補償のことで不安に思われる方もいるかと思いますが、休業中も給与補償は100%ありますので安心してください。』という内容でした。このまま休業自宅待機が続いたら収入はどうなるのか不安でしたがこれにより安堵しました。

 

コロナウイルスに感染するのも怖いですが、収入が途切れたりいつ入るのかわからないことも恐怖です。

別居してから仕事が見つかるまでの約1年半無職でした。その間、生活保護やボランティア団体の援助を受けながら最低限の予算で毎月やり繰りしていたので極限生活には慣れていますが経済的に本当に苦しかったのでそれを思い返すと収入がなくなるかもしれないことは大きな不安でした。

 

健康で毎月収入があることは当たり前のことのようですがそれが崩れることは今のご時世容易に起こり得るので怖いですね。

 

 

更に、3週間分が振込まれる前のちょっと苦しかった4月上旬に救世主が現れたことがありました。次の記事で紹介したいと思います。